最近、「外為投資」がマネー雑誌やインターネット等で紹介されて、大変注目されていますが、いったい「為替」とは何のことでしょうか。

私たちは毎日のよう、テレビや新聞の経済ニュースや経済欄などで、「本日の外国為替相場市場は1ドル120円10銭」とか「115円30銭」とアナウンサーが述べる言葉を耳にしたり目にすることがあります。しかし、「為替」とは何か、という問題になると、簡単に述べることはかなり時間を要するかもしれません。

為替を一言で現すとすると、たとえば、日本の通貨である円とアメリカの通貨であるドル、あるいは英国の通貨であるポンドなどといった外国の通貨と交換するときの交換比率、またはそうした通貨の交換を要するシステムということになります。

たとえばアメリカ大陸やヨーロッパ、アフリカなどに旅行に出かける場合に、日本円をアメリカやヨーロッパ、アフリカなどでそのまま使用することは不可能です。そこでどうするかと言えば、日本を出発する前に、アメリカに行くのであれば、日本円と米ドルを交換する必要があります。ヨーロッパだと旅行する国の通貨と変換しなければなりません。そのときに、1米ドルをいくらの日本円で交換するのかを取り決めたものが、為替なのです。

もし為替の相場が1米ドル=100円のときに、2万円をドルに換えるとしましょう。ドルと変えるということを言葉を換えれば、ドルを買うということになります。したがって、2万円でドルを買うと、1ドルが100円ですから、米ドルの合計は200ドルになります。また、1ポンド=200円のときに2万円でポンドを買うと、100ポンドになります。日本円では同じ1万円ですが、米ドルやポンドと交換する場合に、交換する日時の為替の相場がいくらになっているかによって、何ドルになるか、何ポンドになるか、レート、つまり、交換比率が変わってきて、日本円がいくらの米ドルやポンドに変えられるか、数量が変わってくるわけです。

「外為投資」とは、こうした為替相場の変動に目をつけて、米ドルやポンドなどの外貨と日本円を交換する、言葉を変えれば、買ったり、売ったりすることによって、何らかの利益を得るという考え方の基に開発された投資方法のことです。

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